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2024年04月19日(金)
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【あの一言】
＜トップＮＥＷＳ＞中等症も自宅療養へ・入院方針転換の目的は
番組アナウンサー これまでの方針で原則入院だった中等症の方が、新たな方針では原則自宅療養になる。その中でも重症化リスクの高い患者は入院できるというが、どういう人が重症化リスクが高い人なのかの基準が明確にされていない。
2021/08/04 テレビ朝日[大下容子ワイド！スクランブル]
弁護士・萩谷麻衣子 東京都では、救急搬送先から５件以上断られたり、救急搬送先が２０分以上決まらないということで地域の中核医療センターが入院調整をせざるを得ない状態になっており、救急搬送困難ケースが７月、８月になってものすごく急増している。そういう状況下で菅総理が「自宅療養で症状が悪くなったら、すぐに入院できる体制を確保する」と言っても具体的な裏付けがない以上、信頼することは難しい。例えばワクチンがいい例で「９月末までに接種対象者全員分を確保する」と言っていたが、今はその目途も立っていない状態。
2021/08/04 テレビ朝日[大下容子ワイド！スクランブル]
弁護士・萩谷麻衣子 日本ではコロナによる死者数が少ないと言われているが、去年米国でコロナの感染者数が増えたことによって、コロナ以外の病気での死者数が例年より格段と増えたというデータが公表されている。コロナの感染者が増えることによってコロナ以外の病気で入院も手術もできず死者が増えるということがないのかどうか。間接的死亡者例も見ていく必要がある。
2021/08/04 テレビ朝日[大下容子ワイド！スクランブル]
ジャーナリスト・柳澤秀夫 国民が抱いている不安に対してこれからどういう仕組みで対応していくのかという説明を（総理は）一切していない。官邸を離れる時に「不安にどう答えますか」という記者の質問に対し菅総理が一言も答えずに去っていったことも国民を不安にする。基本、入院した患者に抗体カクテルを活用すると言っているが、抗体カクテルの有効性が確認できるのは非常に初期の段階の軽症の段階でないと効果は期待できない。ここに大きな矛盾がある。
2021/08/04 テレビ朝日[大下容子ワイド！スクランブル]
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