【あの一言】
イラクで爆弾テロ「イスラム国」が犯行声明
福山大学客員教授・田中秀征 イスラム国はイラク戦争の中から生まれてきた。米国はイラク戦争をイラクが大量破壊兵器を持っているという理由で始めたが、イラクは持っていなかった。これは米国自身も認めている。全くの失敗だった。もうひとつ、8月アフガニスタンからの米軍の撤退が完了するが、これも大失敗。人的資源、物的資源をアジアの海の平和のためにつぎ込んでくれれば南シナ海は今のようにはなっていなかった。
2021/07/25 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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