【あの一言】
習主席が身に付けた“視点”
愛知淑徳大学・真田幸光教授 韓国軍の一部が中国の人民解放軍と連携し始めているのではないかという情報も入っている。日米韓が軍事連携を深めれば深めるほどむしろ危険になる。文政権の後ろにいる韓国軍がどう動くかを日本としては見極めなくてはいけない。
2021/07/22 BSフジ[プライムニュース]
愛知淑徳大学教授・真田幸光 韓国軍の一部が中国の人民解放軍と連携し始めているのではないかという情報も入っている。日米韓が軍事連携を深めれば深めるほどむしろ危険になる。文政権の後ろにいる韓国軍がどう動くかを日本としては見極めなくてはいけない。
2021/07/22 BSフジ[プライムニュース]
愛知淑徳大学・真田幸光教授 文民・習近平の後ろにいる軍と公安の習近平に対する影響力がかなり強まっている。中国は今、軍人の思考回路で動き始めている。戦うことを前提に勝つとすれば相手が油断している時に攻めていくというのが軍人の論理であり、起きる可能性は低いが、起きた時には大きな悪影響を与えるテールリスクが高まっている。バイデン大統領は習近平の後ろに見える軍人が怖くなってきている。中国の軍人は「米国はゴタゴタしており、今がチャンス」と見ている。通貨覇権、デジタル人民元などを使っていき、米ドル基軸を一気にデジタル化して人民元を基軸通貨化していこうとじわじわと動き始めている。
2021/07/22 BSフジ[プライムニュース]
愛知淑徳大学教授・真田幸光 文民・習近平の後ろにいる軍と公安の習近平に対する影響力がかなり強まっている。中国は今、軍人の思考回路で動き始めている。戦うことを前提に勝つとすれば相手が油断している時に攻めていくというのが軍人の論理であり、起きる可能性は低いが、起きた時には大きな悪影響を与えるテールリスクが高まっている。バイデン大統領は習近平の後ろに見える軍人が怖くなってきている。中国の軍人は「米国はゴタゴタしており、今がチャンス」と見ている。通貨覇権、デジタル人民元などを使っていき、米ドル基軸を一気にデジタル化して人民元を基軸通貨化していこうとじわじわと動き始めている。
2021/07/22 BSフジ[プライムニュース]
愛知淑徳大学・真田幸光教授 米国の景気が良くなり、物価も、消費者物価も上がってきて、金利が上昇し始めている。ADB(アジア開発銀行)はコロナを理由に、東南アジア全体の経済成長率を下方修正した。米国は投資をしやすいグッドリスクで金利が上がってきている一方で、インドネシア・ルピア、タイ・バーツを売って米国に落とすという動きが出てくる可能性がある。インドネシアもタイも韓国同様ドル建て債務が非常に大きな国。価値が落ちるとドルが返せず、デフォルト・債務不履行の可能性が出てくる。これは1997年のアジア通貨危機の時と同じ構図。あの時もタイ、インドネシア、韓国だったので、今回も次は韓国ウオン安というイメージが出ている。韓国は97年型の債務危機を心の中で恐れている。
2021/07/22 BSフジ[プライムニュース]
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