【あの一言】
国産「mRNAワクチン」最終段階の臨床試験へ準備も
番組アナウンサー 第一三共では国産の「mRNAワクチン」の大量生産に向け、生産体制の整備が進められている。現在、約150人を対象に臨床試験が行われているが、年内にも、工場で作ったワクチンを数千人に投与する最終段階の臨床試験を始める準備を進めている。第一三共は試験結果をふまえて国に承認を申請する方針で、承認されれば大量生産する方針。
2021/07/12 NHK総合・東京[おはよう日本]
第一三共・藪田雅之バイオロジクス本部長(VTR) 2022年度の実用化をプランとしてトライするところ。「mRNA」は非常にスピードが速く、医薬品開発に至れる。今はコロナが第一優先だが、それ以外のワクチンを含めてやっていく。
2021/07/12 NHK総合・東京[おはよう日本]
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