【あの一言】
特集・ワクチン接種・打ち手を増やす方策は
自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長・讃井將満 医師の専門性は(注射がうまいかどうかでなく)患者を全体的に把握すること、緊急時の対応にあり、予診というのは確実に医師が行った方がいい。質問票はどこの会場でもきっちりと作られており、そういう会場でしっかり取ってもらい、医師に遠隔で電話相談あるいはZOOMなどで相談できるようなシステムを作れば、医師を効率的に配置することが可能。
2021/05/29 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
自民党参議院議員・武見敬三 有事という認識でどこまで法律上の猶予を大きく与え、より多くの関係する職種の方々にワクチンの打ち手になってもらえるようにするという判断が重要になってくる。
2021/05/29 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
自民党参議院議員・武見敬三 普段から医療従事者としてワクチン接種に近い職種の人たちが臨床工学士とか、救急救命士とかにもどんどん一定の研修をして早く打ち手にまわってもらうようにすべき。自民党内の考えも大勢はそうなっている。あとは法律上の問題で、医師法とか看護師法とか業務独占でやるべきことについて、法律で確立されているため、これについて違法性度合いがどの程度あるのかという法律上の観点からも検討していく必要がある。
2021/05/29 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
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