【あの一言】
国際社会からは「人権上の懸念」
フランス・ルモンド紙のフィリップメスメール特派員(VTR) 日本における外国人の扱いは、“役に立つ人材ならビザを与えるが役に立たないなら出ていけ”というもの、この根本には彼らを受け入れたとしても彼らが日本社会の役に立つかどうか分からないという考えがある。人道的な行動が日本では明らかに優先されていない。多くの海外メディアが五輪について報じ日本の難民問題や日本社会における外国人の居場所について問題提起するだろう。特に数年前に多くの産業での労働者不足を補うために外国人労働者の受け入れを増やす法律が成立したが、日本では難民申請者に関わる法律と現実に落差がある。
2021/05/06 BS-TBS[報道1930]
立憲民主党副代表・長妻昭 これから世界的に大きな人手不足の状況になってくる。日本も確実に人手不足になってくる時に外国人人材というのが相当重要。難民申請問題も重要だが、申請をしなくても不法滞在をして条件が違う、騙されたという技能実習生を中心に大量に存在する。そういう方々を一旦取り締まるだけでいいのか。
2021/05/06 BS-TBS[報道1930]
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