【あの一言】
中国・教育現場から“西洋”を排除
日本国際問題研究所客員研究員・津上俊哉 中国は中国なりの論理でモノを考えている。西欧先進国に学ぶという姿勢もあったが、この十数年でその路線ではなくなり中国独自の路線で行くということにほぼ決まったということ。習近平国家主席の本が本屋にあるのは当たり前で、大学では中国共産党に対する歴史をより必修科目として強化している。国家の安全に関する教科書が昨今作られてそれも必修科目に盛り込まれるだろう。
2021/04/27 BS-TBS[報道1930]
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