【あの一言】
<トップNEWS>二階幹事長「恐れたら何もできない」・GoToトラベル「必要性強調」
東海大学教授・末延吉正 1年経って政府とか東京都とか行政はもっと検証して学んでいるはずだと思っていたら、1年前と同じことを言っている。誰が何の役割をやっているかわからず、二階さんが時々出てきて全然論理的でない発言をし、野党が何か言えば解散だとか誰も望んでいないことを言っている。もう少し科学に基づいた検証をしながら政府・与党はやってほしいということ。1年経ってあまりにも学んでいなさすぎる。
2021/04/06 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
作家・エッセイスト・吉永みち子 人が動けば感染症が拡大し、動かさないと経済が枯渇するということで開けたり閉めたりしているが、これをずうっとやっている中で、その間何をするのかという視点が全く(政府に)抜け落ちている。ただ耐え忍ぶしかないということ。耐えるにしても「日本はこの方向性でこういう出口を目指していく」と腹を据えて示してくれれば、まだ耐え忍ぶことも我慢ができるが、どこに向かって耐えていけばいいのかもわからない。
2021/04/06 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
東海大学教授・末延吉正 世の中の人が政府や行政の言うことをちゃんと聞いたのは一年前の一斉休校の時と、あの非常事態の時だけ。その後、何が起きたかといえば、6月ぐらいから安倍政権の時にポスト安倍で「GoTo」を掲げて運輸業界に強い二階さんの指示を受けて菅さんがグッと出てきた。最期11月、12月の時に「GoTo」が感染を広げていると言われたが、止めるのに時間がかかり、感染が増えた。つまり自粛が必要な時に政府がお金を払って旅へ行けという政策をやった。
2021/04/06 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
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