【あの一言】
特集・日本のワクチン政策は
衆議院議員・元厚生労働大臣・長妻昭 一旦中断となった時にアストラゼネカワクチンをそこに補充するような臨機応変な綱渡り状態も必要。もう1点は治療薬についてだが、日本は人工抗体の治療薬を開発し、相当いいところにまでいっている企業もある。イベルメクチンという日本ならではの治療薬もあるので、それと組み合わせて使っていくべき。ワクチンを万能と考えてしまうとプランBがなくなる。変異株が出た時に効かないという事態になった時、どういう手当をするかも考えながら進めることが必要。
2021/02/20 BSテレ東[日経プラス10サタデー]
日経ビジネス編集委員・山川龍雄 仮に3月中に医療従事者の2割ぐらいしかワクチンが打てない場合、70代80代の高齢者を先に接種することも考えていくことも必要となる。
2021/02/20 BSテレ東[日経プラス10サタデー]
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