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スペシャル あの一言
2024年05月07日(火)
最新TV速報
【あの一言】
南アフリカ・アストラゼネカ製「転売」も
番組アナウンサー
南アフルカ・ムキゼ保健相は「アストラゼネカ製ワクチンを第3国に転売することを検討する」としている。南アフリカで若者2000人にアストラゼネカ製ワクチンの臨床試験を行い、変異ウイルスによる軽、中等症に予防効果がほぼ認められなかった。ドイツ、フランス、スウェーデンはアストラゼネカ製ワクチンについて「65歳以上には接種を推奨しない」としている一方で、WHOは「65歳以上にも推奨する」としていて見解が分かれている。このような流れで南アフリカはアストラゼネカ製ワクチンの転売を検討している。
2021/02/11 BS-TBS[報道1930]

インターパーク倉持呼吸器内科院長・倉持仁
きちんとデータをとり、何か起きてから事後的に動いたり、それだけを調べるという体制ではこのウイルスとは戦えない。きちんと遺伝子ゲノム解析を定点観測し、さらに遺伝子変異が出たものと、その都度出されているワクチンについて効果があるのかどうかの検証を重ねていくべき。それを南アフリカはやっているからこそ自国で使えないワクチンを使える国に譲ろうという話になっている。
2021/02/11 BS-TBS[報道1930]

元内閣官房長官・元厚生労働大臣・塩崎恭久
感染研がゲノム配列を国際的なウエブサイトに今はアップデートしているが、11月ぐらいまでのものしかアップデートしていないのではないかということを米国から言われた。厚労省に問い合わせたらそれから急にアップデートされるようになった。どういう変異がどの国でどのように起きているのかということを世界中はお互いに見ている。そういうことのためにもきちっとしたデータを公開することが必要。
2021/02/11 BS-TBS[報道1930]

元内閣官房長官・元厚生労働大臣・塩崎恭久
実は去年の2月、3月ぐらいにコロナの生ウイルスを分けてくれということを大学や研究室の人たちにお願いしたが、ちっとも出てこなかった。変異ウイルスの生ウイルスも1月になってから、やっとお分けしますよということになった。こういうものはできるだけ公開して、みなで知恵を出していくべきだが、感染研OBがいるところから優先的に配っている。情報やデータが出てこないから日本はコロナの論文数が少ない。
2021/02/11 BS-TBS[報道1930]

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