【あの一言】
開幕まで半年・東京五輪各所から開催危ぶむ声
学校法人学習院フェロー・ジャーナリスト・岩田公雄 現状を見ているとコロナに打ち勝った証というふうにいくのかについて国民の多くが不安に感じている。なんとなく政治のためにというのが前提にならないような判断をしてほしい。
2021/01/23 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]
スポーツジャーナリスト・二宮清純(VTR) 逆算すると聖火ランナーがスタートする3月24日前、このあたりが1つの大きなヤマ。仮に開催するとしてもフルハウスは困難。無観客になった場合は900億円の損失ということになる。(観客が)ゼロになるよりはまだ延期の方がよいという声が一部にはある。その場合、2024年説、あるいは2032年開催でパリ(24年)、ロサンゼルス(28年)、その後ろにもってくる。あらゆる選択肢をテーブルに載せるべき。非常に危惧しているのは強硬開催派と絶対中止派と国論の分断が始まっていること。平和の祭典のはずが国民分断のためのツールになりつつある。
2021/01/23 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]
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