【あの一言】
未知なる「mRNA」ワクチンの接種体制
東京都医師会会長・尾崎治夫 通常は(ワクチンは)3年くらいかけて試験を行う。まだ3ヵ月しか経っておらず、まだ重篤なケースは出ていない。今後どうなるかを見なくてはいけない。米国で打たれている間にもいろいろなことが出てくるかもしれない。日本人に打つ場合、インフルエンザのワクチンでも大問題になっている場合があるので、安全性についての検査が必要。メッセンジャーRNAワクチンは常温では分解されてしまうので低温保存の輸送が必要になってくる。どこでどのように打つかということも課題となる。
2020/11/29 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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