【あの一言】
GSOMIA・急転維持の舞台裏・運命の日・韓国は…
「コリアンポリティクス」徐台教編集長(VTR) 米国の圧力がずっとかかっていた。米国の高官がたくさん(ソウルに)来ていた。来た人達がみんなそういう圧力をかけていくので米国が全方位でGSOMIA破棄を覆そうとしていることを強く感じた。
2019/11/24 フジテレビ[Mr.サンデー]
ジャーナリスト・木村太郎 (韓国に対し米国は)日本が折れるから折れろと言った。あの日の午後5時に、ソウルと東京で同時に発表があり、東京でも経産省がこれから局長級の会談をすると言ったがこれは(日本にとっては)大譲歩だった。元に戻すということであり、無しになった。基本的に韓国はGSOMIAで譲り、日本は貿易管理問題で譲った。日本も米国から相当プレッシャーをかけられた。そうでなければ同じ時間に(発表を)やるはずはない。韓国にこれだけの口実を与え、局長級の会談をやると。貿易管理問題はちゃらにするということ。痛み分けというよりは韓国の方がむしろ分がいい。これから徴用工の問題が出てくるが、貿易管理問題をその武器として日本は使っていたのに、それがなくなってしまった。日本の立場の方がよほど悪い。
2019/11/24 フジテレビ[Mr.サンデー]
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