【あの一言】
対中・韓・関係改善と安倍政権の課題
自民党総務会長・二階俊博 日本が軍事に力を入れてみたところで中国に追いつくまでは大変。日本が知らない間にどんどん(軍事が)強化されていってしまった。これには歴代内閣の責任がある。やった中国も責められるべきだが、やられた日本も体を張って止めるとかなんかあってもよかったのだろうが、ずるずる今日の状況になってしまった。この時に日中首脳会談が行われないのは日本国にとっても大変なこと。
2015/06/27 BS朝日[激論!クロスファイア]
自民党総務会長・二階俊博 習近平国家主席の話は重要講話と言われている。友あり遠方より来る、また楽しからずやと日本人なら誰しも知っているような言葉で最初のあいさつをしてきた。遠路はるばる遠くからよくいらっしゃいましたという有名な言葉から始まり、日本人の心をとらえた。一緒にやりましょうと日本とこれから仲良くやっていこうということは中国が言っている。いくら自衛隊ががんばってみたところで我々も中国と対立したり対決したりしながら国の運営なんてできない。
2015/06/27 BS朝日[激論!クロスファイア]
朝日新聞特別編集委員・星浩 中国と日本がどういうふうにこれからいろいろな問題を乗り越えていくかということは実は2国間の問題ではなく、世界、米国、アジア、欧州がこの2か国はどこまで大人なのか、問題をうまく乗り越えていく知恵を持っているのかという目で見ている。そういう視線にさらされているということを日本は考えないといけない。
2015/06/27 BS朝日[激論!クロスファイア]
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