【あの一言】
イスラエル・軍事作戦の行方
防衛大学校名誉教授・立山良司 イスラエル国内では圧倒的にパレスチナへの攻撃を支持する人が多い。今やイスラエルの3分の2がガザ問題に引きずり込まれている状況がイスラエルの不安をあおっている。現在のネタニヤフ首相が率いる政権の主体が右派であり、攻撃をしろという圧力がかかっている。またイスラエル国内で若い人が右傾化しており宗教的なナショナリズムが拡大していて、イスラエルでは平和志向の人々の声がどんどん小さくなっている。
2014/07/29 NHK総合[クローズアップ現代]
|