【いま政治は】
[シンクライアント方式では復元が難しい…] (3件/週)
12/03 08:26 TBSテレビ 【グッとラック!】
桜を見る会の疑惑について、安倍首相が国会答弁を行った。
早稲田大学名誉教授・北川正恭(元三重県知事、元衆議院議員、“マニフェスト”を提言)がスタジオ解説。 安倍首相の答弁で出た「シンクライアント方式」に迫る。 社民党・吉田智参議院議員は、復元できない理由を追及。 安倍首相は「電子データはシンクライアント方式で、復元は不可能」と説明。 内閣府によると、シンクライアント方式とは、個々のパソコンではなくサーバーで集中管理すること。 サーバーのデータを破棄した場合、データは完全に消去され、復元は不可能になるという。 名簿データを廃棄したのは、紙と同じ5月9日と説明。 5月9日は、共産党議員が政府に招待者名簿の資料を請求した日。 ジャパンライフと政界との“つながり”に迫る。 野党ヒアリングで提出された消費者庁“ジャパンライフの対処方針”内部文書「ジャパンライフ事前調査結果課長レク」は、ジャパンライフ調査前に取引対策課が作成。 「桜を見る会」追及本部は、消費者庁の担当者などを呼び聞き取り調査を行った。 共産党・大門実紀史参議院議員は「当時はジャパンライフの調査をよくしていた」と指摘。 野党は、消費者庁取引対策課課長が人事異動で新課長になると、消費者庁が方針転換したと指摘。 文書には、新課長は「立入検査を行う程の行為違反事実がある訳ではない」と発言したと記載されている。 国民民主党・大西健介衆議院議員は「天下りが影響したのでは」と指摘。 ジャパンライフ・山口隆祥元会長の映像。 ベンチャーキャピタリスト・堤達生は「政府の重要な資料を1つのサーバーだけで保存するのは危険。 でも復元はできる」、弁護士・高橋知典は「検証できないことが問題」、作家・演出家・鴻上尚史は「捨てた事には何か理由がある」、元なでしこJAPAN・岩清水梓は「振り返りは当たり前」とスタジオコメント。 予算に言及。 12/03 08:14 TBSテレビ 【グッとラック!】
桜を見る会の疑惑について、安倍首相が国会答弁を行った。
共産党・田村智子参議院議員は「安倍首相と自民党がやってきたことは、税金を使った買収行為」、社民党・吉田智参議院議員は「反社会的勢力を招待した事実があるのか?」と追及。 追及したのは、桜を見る会の招待状を送ったジャパンライフ・山口元会長と安倍首相・昭恵夫人の関係、受け付け票の番号「60」は首相枠なのか。 安倍首相は「山口元会長と個人的な関係は一切ない」、破棄したとする招待者名簿について「今後は対処する」「電子データはシンクライアント方式で、復元は不可能」と説明。 内閣府によると、シンクライアント方式とは、個々のパソコンではなくサーバーで集中管理すること。 サーバーのデータを破棄した場合、データは完全に消去され、復元は不可能になるという。 シンクライアント方式について、立憲民主党・蓮舫参議院幹事長は「1月から急に変えた」と指摘。 菅義偉官房長官は「廃棄は、内閣官房の人事課の職員が行った。 廃棄したのは、紙と同じ5月9日と説明。 5月9日は、共産党議員が政府に招待者名簿の資料を請求した日。 安倍首相、菅長官は「見直し」を強調。 参議院本会議の映像。 気になるに言及。 12/02 17:58 テレビ朝日 【スーパーJチャンネル】
国会会期末まで残り1週間、参議院本会議で野党は総理主催の桜を見る会をめぐる問題を追及。
共産党・田村智子議員が「『60』は官邸総理室が取りまとめた総理の推薦者ではないか。 ジャパンライフ会長は総理もしくは総理関係者により招待されたのでは」と質問。 オーナー商法を行い破綻したジャパンライフ元会長が桜を見る会に参加していた問題。 招待状に書かれた「60」。 安倍総理大臣は「指摘の番号は招待状の発送を効率的に行うため便宜的に付しているもので、内閣府において現時点でこれらに関する情報は保有していないと報告を受けている」と答弁。 「内閣府が採用している」と総理が説明する「シンクライアント方式」。 データ復旧の専門会社・AOSデータサービス本部・菅野善之本部長が「紙と同じように電子データもシュレッダーすることができ、ソフトを使うと完全にデータが消され、復元は難しい」と電話コメント。 野党側は内閣不信任案の提出も視野に入れている。 参議院決算質疑の映像。 資料提供:野党議員。 撮影:野党追及本部。 |