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2017年03月27日(月)
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【暮らし・生活】
チンパンジーの花嫁・注目のワケは?] (1件/週)

03/21(火) NHK総合・東京 【おはよう日本】
<じもトピ>チンパンジーの花嫁・注目のワケは?
高知県立のいち動物公園(高知・香南)の動物園のチンパンジー・サクラが先月、繁殖のため東京・日野にある多摩動物公園にやってきた。
サクラは高知県立のいち動物公園で双子で生まれた。
日本の動物園で母親が双子を育てた例はなく、双子の多くは「人工哺育」。
人工哺育で育つと育児の仕方を学べず、子育てができなくなる可能性がある。
高知県立のいち動物公園・山田信宏飼育員は「チンパンジーとしての社会性や生活のしかたが身につけられないで育つ。
産んだのに育児が出来ない負の連鎖が起きることになるのでなるべく避けたい」と話す。
26年前に開園したのいち動物公園では自然に近い環境でチンパンジーを群れで飼育する全国初の施設。
より自然な繁殖が進むよう、野生で育ったチンパンジーを群れに入れるなど工夫した。
サクラの母親・サンゴも野生育ちのため育児に積極的だった。
双子が活発に動くようになるとサンゴの負担は重くなった。
この時、野生育ちで育児の経験があったチェリーが手伝った。
サンゴの負担は減り2匹は「自然哺育」で成長した。
京都大学霊長類研究所・友永雅己教授は「母親以外から世話を受けたサクラはほかのメスが産んだ子の育児を手伝う可能性がある」と話す。

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