【気になる出来事】
[愛知・リコール“偽装”8000人の死者名が] (29件/週)
02/23 18:07 TBSテレビ 【Nスタ】
愛知県の大村知事に対するリコール活動では、提出された署名の8割に当たるおよそ36万2000人分が無効と判断された。
名古屋の広告関連会社の幹部は去年10月、リコール活動団体の事務局から数百万円で署名の偽造を依頼されたと周囲に話しているというが、リコール活動の中心人物は自身の関与を次々に否定している。 佐賀県内に住む女性は去年10月21日、名簿を書き写す短期バイトに参加したと証言する。 女性の話では、参加者は会議室に集められ仕事内容をSNSに載せないと誓約書に署名をさせられ、携帯電話と財布も袋に入れて部屋の後ろに置くよう指示された。 リコール運動の事務局関係者数人の顔写真を見てもらうと女性は、事務局関係者の1人に特徴が似た人物が会場にいたと証言。 また関係者への取材で提出された署名には既に死亡している8000人分の名前が書かれていたことが判明。 古い名簿や資料から大規模な書き写しが行われたとみられる。 一連の疑惑は愛知県警が地方自治法違反の疑いで捜査している。 02/23 14:38 フジテレビ 【バイキングMORE】
大村秀章愛知県知事に対するリコール運動をめぐって約43万5000人分の署名のうち8割以上が無効となり運動を主導した団体が名古屋市の広告関連会社にアルバイトを集め署名を偽造していたとみられている。
提出された署名には亡くなった人の署名が8000以上で古い名簿や資料から書き写したとみられている。 愛知県警は地方自治法違反の疑いで捜査しているが、高須クリニック・高須克弥院長、河村名古屋市長らは関与を否定している。 愛知県選管、高須クリニック・高須克弥院長らの会見の映像。 02/23 12:31 フジテレビ 【バイキングMORE】
愛知県・大村知事に対するリコール運動を巡り、浮上した署名偽造疑惑。
高須クリニック・高須克弥院長は会見で「捜査と言われても田中事務局長がいるだけでみんなボランティア」、田中智之弁護士は「受任者で協力していただいた方が7万人いるので把握不可能。 広告会社が記者会見して誰に発注されたか言っていただいたら手っ取り早い」。 事務局の発注を受けた名古屋市の広告関連会社G社が別の会社S社を通じてアルバイトを募集し署名を偽造した疑惑が浮上しているが、会見では高須院長が広告関連会社G社へ直接電話も「捜査中で話せない」とのこと。 G社は350万通のポスティングを無償でやってくれたという。 G社社長は取材に対し「これは闇が深いと思います」、S社は電話番号が使われていないとの音声案内。 名古屋市・河村市長は「名簿の偽造なんて想像のはるかかなたというかあり得んこと。 2010年の市議会解散請求の時に集めた受任者名簿3万人分ほどはリコールの事務所の皆さんに貸してあげるというか使ってくださいよと渡した。 業務以外に使われたかは今のところないと聞いている」。 元衆院議員・弁護士・横粂勝仁は「ボランティアの中に変な意図を持った方が入り込みやすい。 まず、お金をとっかかりに調べてほしい」、ヒロミ、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、吉田敬、政治ジャーナリスト・泉宏のスタジオコメント。 ミッツマングローブのコメント。 クラウドファンディング、米国、維新、県警に言及。 |