今後の注目点は？。
防衛省防衛研究所研究幹事・兵頭慎治は「ウクライナ戦争は当事国のウクライナだけが戦っているわけではなく、支援国の米国や欧米諸国がいかにこのウクライナ戦争に対して兵器支援も含めたかたちで関わっているのかという、ここがかなりすり合わせができて同じ方向に向かっているのであれば進展するだろうが、ここに溝のようなものができてしまうと、なかなかウクライナ側も思うような戦い方ができないという構造的な難しさがあるということを再確認する必要があると思う」、元陸上自衛隊東方方面総監・渡部悦和は「きょうは特に米国とウクライナの意見の違いを強調してみたが、民主主義国家は素晴らしく、けんかをしながらも最終的には素晴らしい戦略の共通を見出していく。