人気観光地ランキング第３位のドバイ。
コロナ前は、年間約１６００万人が訪れ日本人旅行者も１１万人超だった。
監禁を主張したのはドバイ首長でアラブ首長国連邦副大統領も務めるムハンマドの娘であるラティファ王女とみられる女性。
海外メディアによると２０１８年、王女は自由を求め米国に亡命するも特殊部隊に捕まり、１年以上監禁されているという。
王女の「この状況で生き延びられるか分からない。
警察は協力しなければ外に連れ出し撃つと脅す」という発言に、国連人権高等弁務官事務所は生きている証拠を出すよう要求。
世界中から「フリーラティファ」運動の声が広がった。
現在ドバイに住む豪快な金使いが話題となった投資家・与沢翼は「現地では全く報じられていない。
触れてはならない領域が多いと思う」とコメント。

ＵＡＥアラブ首長国連邦で監禁されていると訴える王女が「姉も２１年以上前から拘束されている」として警察のよる捜査を求めていることが分かった。
英国のＢＢＣによるとＵＡＥのドバイ首長国のラティファ王女は姉のシャムサ王女の徹底捜査を求める書簡を英国の警察に送っていたということ。
シャムサ王女は２１年前英国で拘束されドバイに連れ戻された後公の場に姿を見せていない。
ラティファ王女は手書きの書簡で「姉の事件に関心が集まることで彼女の解放につながって欲しい」としている。
２０１８年に海外逃亡に失敗し自らも監禁されていると主張するラティファ王女は隠れて撮影したビデオを公開し「鉄格子がある邸宅で拘禁されていて自由になりたい」と訴えていた。