豊島屋本店は１５９６年に神田で創業。
東京で最も古い酒店。
明治神宮や神田明神の御神酒・金婚など５０種類ほどの日本酒を販売。
東村山市の酒蔵で造る自社の日本酒の魅力を海外にも発信している。
その豊島屋が去年、江戸東京の食文化の発信基地としてオープンしたのが豊島屋酒店。
豊島屋本店は東京で培われた伝統的な技術を海外に発信する、東京都の江戸東京きらりプロジェクトモデル事業者に選定された。
材料の全てを東京産にこだわったという新しいお酒・金婚純米吟醸江戸酒王子。
この酒におすすめの食べ物はブルーチーズ。
海外の人に日本酒の魅力を発信する際、欠かせないのは食べ物との組み合わせを提案する事だという。
このお酒はフランスで行われている食と飲み物の相性に重点を置いた日本酒の品評会で最高賞「純米酒部門プラチナ賞」を受賞した。
今後も東京産の日本酒を広く世界に広げる事に力を注いでいきたいという。
千代田区・豊島屋酒店、江戸東京きらりプロジェクト海外商談会の映像。
豊島屋本店・吉村俊之社長のコメント。