中国国内で進むワクチン接種は去年７月２２日から緊急接種が始まっている。
緊急接種とは承認していなくてもワクチン管理法に基づき医療従事者や出入国検査員らに免疫を持たせ敏運営の安定を確保するために接種を実施すること。
去年７月から１２月末４５０万人が接種。
今年１月１日から一般接種。
接種対象者は感染リスクが高い職業から。
対象年齢は１８～５９歳。
ペキン市内では飲食店などに新型コロナワクチン接種を従業員が受けたというポスターが張られ、従業員が新型コロナワクチンを接種したことを示すシールを貼るなどして安全性をアピール。
アプリでタクシーを呼ぶと担当運転手がワクチン接種したかをわかる仕組み。
中国国内の接種状況は４０５２万回（世界２位）、接種率は約３％。
朝日新聞オピニオン編集部解説面編集長・村上太喜輝夫、政治アナリスト・伊藤惇夫のスタジオコメント。
日本ワクチン学会理事・長崎大学大学院教授・森内浩幸のコメント。
春節、変異株に言及。
シノバック社のグループが開発した新型コロナワクチンの映像。