未来の自動車について、名古屋大学客員准教授・野辺継男は「未来の自動車はスマートフォンのように購入後も機能をアップデートするようになる。ＩＴ企業が参入するのは必然の流れ」という。
経済ジャーナリスト・井上久男によると、車の機能アップデートとは「カーナビが進化して近くで空いている駐車場がどこにあるか、レストランが何軒あるかなどリアルタイムの周辺情報が分かるようになる事」、また野辺准教授は「過去の事故データを共有し、どこに注意が必要か車が学習し事故を避ける」という。
また「自動運転の実現により運転に集中していた時間が解放され、車内で過ごす時間が非常に大きなビジネスチャンスになる」という。
パナソニックは東京モーターショー２０１９でリビングのように過ごせる車のデモ機「ＳＰＡＣｅ＿Ｌ」を展示した。
車内では音楽コンサート上映、人感センサーで空調の調整などを行う事ができるという。
浜田敬子は「スマートフォンは誰もが持っているので、そこにすべてのソフトウェアを合わせた方が楽。海外では車通勤が多く空き時間の有用性が大事」、玉川徹のスタジオコメント。
パソコン、ＡＥＤ、アップル、ｉＰｈｏｎｅについて言及。