日本経済新聞「佐川、ＥＶで宅配・軽７０００台転換、ＣＯ２・１割減３０年めど」を紹介。
宅配大手の佐川急便を傘下に持つＳＧホールディングスは２０３０年をめどに自社の配送に使う軽自動車約７０００台を全てＥＶ電気自動車に切り替える。
ＥＶベンチャーのＡＳＦと専用車を共同開発する。
利用者や投資家の環境意識も高まっていて、二酸化炭素の排出量を現在より１割減らす。
今年の春ごろに試作車が完成する見込みで実用後は物流事業者向けに車両の外販も検討する。
物流業界ではヤマトホールディングスなども配送車の一部をＥＶにする方針を打ち出している。
名古屋大学客員准教授・野辺継男が解説する。
ビジネスインサイダージャパン統括編集長・浜田敬子は「エネルギー全体を考える世界になっている」。
玉川徹は「ＷＷＦジャパンは“２０５０年には電力の全ては再生可能エネルギ―で可能である”というシナリオを出している」。
乗用車はＥＶ、長距離を走るバスやトラックをＥＶにすると重くなってしまう。
アップル、アマゾン、トヨタ、菅首相、太陽光パネル、原子力発電、洋上風力発電、燃料電池車、水素に言及。