ＷＨＯは２６日、米国・モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて２回目接種までの間隔は２８日を推奨、最大４２日可と勧告。
ＷＨＯはファイザー社製のワクチンにも同様の見解。
ＥＵでは米国・ファイザー社、英国・アストラゼネカのワクチン供給が滞り接種計画に遅れが出ている。
米国・ニューヨーク市・デブラシオ市長は２０日「ワクチン不足にストレスを感じている。現状は更に悪化している」。
イスラエルでは国民の半数弱がワクチン接種。
高齢者施設では２度目のワクチン接種を記念してダンスパーティーを開催。
イスラエル保健相はワクチンを２回接種した５０万人のうち接種後に感染したのは０．０１４％（地元メディアによる）。
イスラエルの医療機関で２回接種した１２万８６００人のうち接種後に感染したのは２０人。
元外交官・宮家邦彦によるとイスラエルは生存に対して危機感を多く持っており軍を中心に情報収集能力が高い。
新型コロナウイルス対策は軍を中心に情報収集。
ネタニヤフ首相は１７回にわたり直接交渉、ファイザー社製のワクチンを早期に確保。
スペイン軍トップのビジャロヤは優先者よりも先に割り込んで接種し辞任（ロイター通信）。
ロシア・サハリン州・リマレンコ知事はＳＮＳ上で「新型コロナの予防接種を受けた人には特別なバッジを贈りマスクを着用しない権利を与える」。
ロシアの保健当局は「ワクチンの効果が高まるまでマスクは着用するように促す」。
第一生命経済研究所・熊野英生によると、米国の市場が悪くなると日本の市場も打撃を受けてしまうことがある。
英国の調査会社エアフィニティ創始者は日本のワクチン接種について「米国からの輸入に頼っている。現時点ではファイザーなどのワクチンを大量に輸入できる状況ではない」→日本への供給分を米国国内向けに確保するリスクも。
マーケティングアナリスト・原田曜平スタジオコメント。
風邪に言及。