阪神淡路大震災からまもなく２６年。
ＫＯＫＵＡ・泉勇作は学生時代の仲間と都内で会社を立ち上げた。
防災グッズだけを扱うカタログギフト作っている。
泉は「防災はとっつきずらさ、堅苦しいという印象。商品はおしゃれで日常になじむ物をピックアップした」と話す。
泉は兵庫県神戸市出身で２歳の時に阪神淡路大震災で被災し自宅は半壊した。
学生時代はボランティアとして被災地で活動した。
そこで「まさか自分が被災するなんて」という言葉を何度も聞いた。
こういう声を少しでも減らしたいと仲間と議論して防災グッズをカタログギフトにして楽しんで選んでもらうことで関心がない人にもきっかけを作れると考えた。
モリタ宮田工業・北見憲、ギフトを手にした女性は「結婚、出産など人生の節目に友達が直面したときにこういうプレゼントをあげたい」とコメント。
静岡・西伊豆町、山梨、東京・江東区の映像。