先月２０日の全国高校駅伝で、選手の前を車が通るアクシデントが発生した。
車を運転していた６８歳の男性は警察官の指示に従わず横断した道路交通法違反の疑いできのう書類送検された。
車がコースに進入してきた瞬間、車を避けるため大きく逸れて走った選手は４位だったが最終的に５位に順位を落とした。
当時帰宅途中だったという運転手の男性は「早く帰ろうと思ったのにイライラして選手の間を抜いて直進した。選手と距離があるから大丈夫だと思った」と容疑を認めているという。