先月４日にオープンした東京・吉祥寺の居酒屋「大衆酒場そら」。
当初は夕方５時から夜１２時までと夜の営業中心の予定だったが、緊急事態宣言によって現在は午後８時まで。
メニューを定食中心にシフトした。
緊急事態宣言の対象となり、１週間となる福岡県ではきょう私立高校の入試の日を迎え、緊張した表情で会場に向かう受験生の姿があった。
会場の入り口には、消毒液やサーモグラフィー。
室内では定期的に換気を行うため、寒さ対策をしてくるよう事前に呼びかけられたという。
例年どおりとはいかないコロナ禍の受験シーズン。
それぞれが工夫を凝らして、一世一代の日を迎えている。
三瓶貴之店長のコメント。
コロナに言及。
福岡市の映像。

福岡県によると小川知事はきのう公務を終えたあと福岡市内にある九州大学病院に入院した。
せきや息苦しさがあり慢性閉塞性肺疾患からくるものと考えられることから検査を受けるということで入院期間は１週間程度としている。
小川知事は先月も２日から６日までの間風邪のような症状で公務を休み７日に復帰したが、１１日の夕方から、せきが続き肺炎の疑いで九州大学病院に１週間入院した。
この際、新型コロナウイルスのＰＣＲ検査では陰性だった。
小川知事は先月１８日に公務に復帰した際、記者団に対し「肺炎の疑いがあって血液検査やレントゲン検査などを行ったが病原菌は見つからなかった。
治療で症状は緩和した」と述べていた。
また４年前には肝細胞がんの摘出手術を受けているが手術以降３、４か月に１回定期的に検査を受けている。
最近では１０月に受けその際も問題ないという結果だったと説明していた。
しかし今月に入ってからも１５日に臨時招集された県議会で補正予算の提案理由を説明する際などに息切れして、ことばに詰まる場面が見られ体調を心配する声が出ていた。
福岡県には緊急事態宣言が出されていて、小川知事は感染防止対策の徹底を呼びかけるなど連日、新型コロナ対策にあたっている。

緊急事態宣言が出されて１週間がたった福岡県では朝の通勤の人出に期待されたほどの減少は見られなかった。
緊急事態宣言発出１週間後の人出（出典元：Ａｇｏｏｐ）。
福岡県の新規感染者は宣言再出後の１６日に過去最多の４１１人が確認され、以降も１９９人から３００人の高い数字で推移している。
福岡市天神の映像。
街の人のコメント。
電車に言及。