【Globali】
コビッド19:インドは自国民のワクチン接種のため、ワクチン輸出を中断(2021/04/10)『フランス国際ラジオ局(RFI)』によると、4月9日金曜日インドでは感染流行の第2波により、1日当たりのコビッド19感染者がこれまでの記録となる12.5万人以上を数え、インド政府は国民のワクチン接種を加速させることを決定した。 その結果、インドがこれまで行ってきた数十か国へのワクチン輸出を中断することを余儀なくされた。
インドでは、コビッド19の爆発的なまん延を抑えるため、毎日400万人の人々にインドで生産している2種のワクチン、すなわちオックスフォード/アストラゼネカ、もしくはインドのバラット・バイオテック社のコバシンのいずれかのワクチンの接種を行っている。
なお現在インドはコビッド19感染防止のワクチン生産量で、世界第2位の地位にあるが、国内のワクチン接種キャンペーンの結果、全てのワクチン輸出を中断することになった。...
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