河北省から1月3日北京に戻った市民は、自分の家に隔離状態で自宅待機する義務がある。隔離アパートのドアは封印され、外出ができないようになっているという。河北省から北京に戻った約50万人が自宅待機を余儀なくされている。

ドアの封印は電子機構で作動しており、もしドアを開け封印が解けるとすぐに感染病予防局から居住アパート管理局に警告が発せられるという。...

河北省から1月3日北京に戻った市民は、自分の家に隔離状態で自宅待機する義務がある。隔離アパートのドアは封印され、外出ができないようになっているという。河北省から北京に戻った約50万人が自宅待機を余儀なくされている。

ドアの封印は電子機構で作動しており、もしドアを開け封印が解けるとすぐに感染病予防局から居住アパート管理局に警告が発せられるという。

感染病予防局は河北省の都市や周辺地域の感染状況をよく把握していて、感染者の70％が同省の農業労働者であるとみている。

河北省の村の住人は、自宅待機を義務付けられており、スーパーマーケットからの配達サービスで日々の食料や生活用品をまかなっているという。

コビッド感染者数の増加は河北省の隣の陝西省や河南省にも認められており、多くの人々はパニック状態になり薬局に痛み止めを買い求める傾向がある。

しかし、感染病予防局は、人々に対し寧ろコビッド19の検診を受けることを呼び掛けている。