【Globali】
1月8日のイラク米軍基地へのイランの攻撃で、34人の兵士が脳振とう発症(2020/01/25)『フランス24』TVチャンネルによると、米軍によるイランのソレイマニ将軍、殺害に対するイラン側のイラク米軍基地へのミサイル報復攻撃で、当初、トランプ大統領より米軍側への被害として、負傷者無しとの発表に対し、1月24日金曜日、米国防省は、34人の兵士が脳振とう症を発症したと発表した。
なお、34人の脳振とう症を発病した兵士の内、半数は回復し、自分の部隊に復帰したが、8人は治療のため米国に送還され、他の9人はドイツの米軍病院で治療中とのことである。
米国防省のジョナサン・ホフマン報道官によると、イランのミサイル爆撃のため、脳振とうの症状を訴えた米軍兵士のうち、症状の重いものは目下、治療を受けているという。その主な症状としては、頭痛、めまい、光に過度に敏感になること、発作的な興奮状態や吐き気という。...
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