「私は、この決定について全く不安をもっていない。むしろ、そのことを望んでいたので、特に驚いてはいない。　レバノンには、仏のパスポートを使って入国したが、そのパスポートは当局に渡してある。」と語った。

さらに、「私は、レバノンの司法当局と、さらには仏の司法当局と協力する用意があり、私の調書を日本から受け取って、裁判を日本以外の国、レバノンか、仏で受けたいと考えている。...

「私は、この決定について全く不安をもっていない。むしろ、そのことを望んでいたので、特に驚いてはいない。　レバノンには、仏のパスポートを使って入国したが、そのパスポートは当局に渡してある。」と語った。

さらに、「私は、レバノンの司法当局と、さらには仏の司法当局と協力する用意があり、私の調書を日本から受け取って、裁判を日本以外の国、レバノンか、仏で受けたいと考えている。　私は、日本での陰謀の被害者に過ぎない。　日本政府内部の関与の可能性については、ジャーナリストの調査を期待する。」と述べた。

インタビューの最後に、カルロス・ゴーンは、日本司法当局の公平さを欠いていることを告発し、日本の司法制度は、非人道的で、北朝鮮や、中国やソビエト連邦時代のロシアの司法制度に匹敵するとして強く非難した。

今後、カルロス・ゴーンの裁判がどうなるか、日本に送還されるのか益々注目される。