トルコ内務省のイズマイル・カタクリ報道官は、25人の外国人ISメンバーが現在のところ、国外追放の対象になっていると表明した。
なお、25人の外国人ISメンバーが、トルコの希望どおり、各出身国に送還できるかについては言明を避けた。米国人1人とドイツ人1人のトルコ国外追放はすでに実行されたと明言した。 2人の追放先について関係者は公表を避けている。
25人の外国人ISメンバーの中の米国人1人とドイツ人1人に続いて、23人のISメンバーの国外追放が計画されている。...
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トルコ内務省のイズマイル・カタクリ報道官は、25人の外国人ISメンバーが現在のところ、国外追放の対象になっていると表明した。
なお、25人の外国人ISメンバーが、トルコの希望どおり、各出身国に送還できるかについては言明を避けた。米国人1人とドイツ人1人のトルコ国外追放はすでに実行されたと明言した。 2人の追放先について関係者は公表を避けている。
25人の外国人ISメンバーの中の米国人1人とドイツ人1人に続いて、23人のISメンバーの国外追放が計画されている。内訳は、デンマーク人1人、アイルランド人2人、ドイツ人9人とフランス人11人となっている。
シリアで捕らえられた外国人IS戦闘メンバーの国籍鑑定作業は終了していて、IS戦闘ンバーの90%に対して尋問は終わっていて、出身国にはISメンバーの帰還について通知済みであると報道官が語った。
外国人ISメンバーの本国帰還は、断固とした決意で続けることになるとトルコ内務省の報道官は語った。
トルコのエルドアン大統領が、先週の11月8日金曜日に語ったところによると、トルコの刑務所には1201人のIS運動家を投獄しており、それに加えて、シリア北東部のクルド武装組織との戦闘で捕らえたクルド人を287人投獄していると語った。
トルコとしては、刑務所が満杯状態に近づいているので、EU諸国出身のIS運動家を早急に本国に送還させたい模様である。
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