【Globali】
チュニジアの大統領2次選挙が始まる、ビジネスマンと法律家との決選投票『AFP通信』によると、10月13日の日曜日の朝、2011年のチュニジア民主革命以来、2度目となる大統領2次選挙投票を開始した。
2次選挙での2人の候補者の1人は、脱税問題で物議を醸したビジネスマンで、他の1人は法律学者で、政治経験のない異質な候補者同士の決選投票となった。
ビジネスマン候補者のナビル・カルイ氏は、チュニジアのメディア界の大物であるが、選挙運動中に脱税容疑で投獄されていた。 選挙運動中、カルイ候補は、慈善的な番組をとおして、貧困層の救済をスローガンにして支持を訴えている。 さらにカルイ候補は、大統領に選出されたなら、チュニジアを民衆のもとに戻し、女性にとってのチュニジアの近代化を果たし、古いイスラム主義から決別することを宣言している。...
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