【Globali】
イランのタンカーが、紅海でミサイル攻撃らしきものを受ける(2019/10/12)『AFP通信』によると、10月11日金曜日、イランのタンカーがサウジアラビアの港から100km沖の紅海を航行中、2発のミサイルと思しきもので攻撃を受けたという。
先月、ペルシャ湾では、イラン船以外がドローンで攻撃を受けたが、今回紅海で逆にイランの船が攻撃を受けたが、このケースは初めてとなる。
紅海でのイランタンカーへの攻撃事件は、イランとサウジアラビア間のこれまでの緊張関係を再燃させることとなった。 9月のアラムコの石油処理設備への攻撃に対してサウジアラビアは、イランの仕業だとして名指しで非難したが、イラン側は全面的に否定してきた。 イラン国営タンカー会社(NITC)は、被害タンカー、サビティ号がサウジのジッダ港の沖、100kmの沿岸を航行中、船体に2発の飛来物の爆発で1.5m2の範囲の損傷を受けたと発表した。...
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