【Globali】
米女子サッカーのファンはトランプ大統領が大嫌い? ハーフタイム・セレモニーで“米大統領に忠誠を”との宣誓に過剰反応【米メディア】(2019/09/15)7月10日付Globali「米世論調査;景気好調でトランプ大統領支持率が最高となるも、依然過半数は不支持(2)」で触れたとおり、米女子サッカーチームのミーガン・ラピノー主将(34歳、注後記)が、サッカー女子ワールドカップで優勝したが、ドナルド・トランプ大統領によるホワイトハウス招待には応じないとコメントしたのに対して、同大統領は早速、同主将は、米国も、ホワイトハウスも、また米国旗も尊敬したことはない、とツイッターで噛み付いた。この伏線があったためか、ポートランド(オレゴン州)で開催された女子プロ・サッカーチームの試合のハーフタイム・セレモニーで企画された、米軍志願兵の宣誓就任式において、志願兵代表が“米大統領に忠誠を”と宣誓した途端、大ブーイングが起きている。
9月13日付『ウェスターン・ジャーナル』オンラインニュース:「女子サッカーのファン、ハーフタイム・セレモニーで志願兵の宣誓就任式の最中に大ブーイング」
9月11日に行われた女子プロ・サッカーチームの試合のハーフタイム・セレモニーとして、米軍志願兵の宣誓就任式が実施されたが、そこで思いも寄らない事態が発生した。 ポートランドのプロビデンス・サッカー場で開催された、ポートランド・ソーンズ(PT)対ノースカロライナ・カーリッジの試合において、ホーム・チームであるPTが、9・11同時多発テロ事件に対抗する米国民の精神を示すとして、米軍への志願兵の宣誓就任式を企画したものである。...
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