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警察庁;尖閣諸島含む離島への不法上陸対応のため警察官増強配備を計画【米・ロシアメディア】(2019/09/04)8月末、中国海警局の警備艇4隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に侵入してきた。2時間ほどで退去したが、今年に入って24度目となる。近年、海上保安庁及び自衛隊も同海域の警戒に当っているが、警察庁はこのほど、国境周辺の離島への不法上陸等に対応するため、沖縄県・福岡県に監視大型ヘリコプター及び配備警察官を増強する計画を発表した。2020年度の概算要求で明らかになった旨『NHK』が報道したと、外電も引用記事を発信している。
9月2日付米『ロイター通信』:「日本が領有権問題のある離島防御のため警察力強化を計画と『NHK』が報道」
『NHK』は9月2日、警察庁が来年度、東シナ海の尖閣諸島を含む離島への不審者の侵入などに対応するため、管掌する沖縄県警及び福岡県警に配備警察官を増強する計画であると報じた。 関係者によると、武装集団の不法上陸も想定して、高度な訓練を受けた警察官にマシンガンなどを携行させるという。...
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