２番目に票を稼いだのは現外務大臣のジェレミ・ハント氏で43票を獲得している。ハント氏は「党首としては‘しくじり’や‘へま’をやらない人物がなるべきだ」と主張し、暗にボリス・ジョンソン氏を非難した。...

２番目に票を稼いだのは現外務大臣のジェレミ・ハント氏で43票を獲得している。ハント氏は「党首としては‘しくじり’や‘へま’をやらない人物がなるべきだ」と主張し、暗にボリス・ジョンソン氏を非難した。

3番目から10番目までの票を獲得した議員も、現職の大臣や大臣経験者が名を連ねている。

なお、10人の党首候補者のうち、3人は、規定の最低票数の17票を満たさず、残った7人で2次選挙を争うこととなった。

2次選挙は、各陣営の引き抜き合戦の末、来週の火曜日に予定されている。　　　なお、最終的には2人の党首候補者に絞り込み、7月末には16万人の保守党員の採決により新しい党首、すなわち新しい英国首相が決定される。