【Globali】
安倍首相;4月下旬の日米首脳会談で両国間貿易問題及び北朝鮮対策につき協議【米メディア】(2019/04/19)安倍晋三首相は4月26日、ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領と会談予定である。米国高官によると、主要議題は日米貿易問題及び対北朝鮮政策としている。しかし、自己中心的な同大統領のことゆえ、昨年9月に約束した、二国間貿易問題協議中の関税賦課はしないとの姿勢を翻し、米国農業・自動車・鉄鋼生産者等にアピールするため、同首相に脅しをかけてくる可能性がある。更に、目下拘留中の日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者の妻のキャロル・ゴーン氏が、4月17日付『ワシントン・ポスト』紙に寄稿して、トランプ大統領から安倍首相に対し、夫のゴーン氏を釈放するよう説得して欲しいと訴えたことから、英雄気取りの同大統領が、日本の人質司法を改めさせる等、行政府の長である同首相に、三権分立を脅かす要求をしてこないとも限らない。
4月18日付『ロイター通信』:「4月26日予定の日米首脳会談では貿易・北朝鮮問題が主要議題」
安倍晋三首相は4月26日、ホワイトハウスにてドナルド・トランプ大統領と首脳会談を行う予定である。 米高官が4月17日に明かしたもので、同会談では、両国間の貿易問題及び北朝鮮の非核化達成への道筋について協議されるという。 両首脳は緊密な関係を築いており、トランプ大統領の2017年11月の初アジア歴訪では、日本が最初の訪問国となり、そこではゴルフも楽しんだ。...
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