【Globali】
英国の企業担当大臣は、EU離脱を取り巻くあいまい環境からの脱皮を呼びかけ(2019/02/20)『ロイター通信』によると、英国のグレック・クラーク企業担当大臣は、2月19日、ホンダの英国スウィンドン工場閉鎖の公式発表を受けて、英国はEU離脱に関する将来の環境についてあいまいなことが、外国企業の英国離散を招いているとして、早急に英国として今後の方針を明確にする必要があることを訴えた。
企業担当大臣は、本田の工場閉鎖の発表を通して、現在、英国が抱えている離脱に関わる問題がいかに広範囲に影響しているかを物語っていると述べた。
さらに、大臣は、今回の本田工場の閉鎖は、過去一か月間のEU離脱とEUとの将来の関係に関する英国のあいまいな態度が原因していると断言した。 すなわち、英国の貿易総額の2/3を占めるEU諸国との40日後の関税などの通商条件が明確になっていないということは、英国に資本投資している企業にはとても耐えられないことだと述べた。...
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