【Globali】
米国財務長官は、米中間の通商交渉が生産的に進んでいると評価『AFP通信』によると、米国のムニューシン財務長官は、米中貿易戦争を回避するために、中国の北京で2月15日まで2日間行われた通商交渉は生産的であったと発表した。
なお、今回の米中間の通商交渉での具体的な進展内容は明らかにされていない。
米国としては、中国に3月1日までに両国間の通商問題で合意が達成できれば2000億ドル(=約22兆円)の額におよぶ中国製品に対して、関税をこれまでの10%から、25%に引き上げる措置を行わないとしている。 ちなみに、2018年度の中国製品の対米輸出額は、4470億ドル(=約50兆円)に対して米国製品の対中国輸出額は、1020億ドル(=11兆円)で依然として中国から米国への輸出量過多の貿易不均衡状態が続いている。...
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