【Globali】
ガボンで大統領が病気で不在中、クーデターが起こったが失敗(2019/01/09)『AFP通信社』によると、1月7日、アフリカのガボン共和国の首都、リーブルビルで、大統領が2か月以上不在状態にあることを狙って、一握りの軍人がクーデターを計画したが失敗に終わった。
1月7日の朝、10人ほどの軍人がガボンラジオ・テレビ局(RTG)を占拠し、放送マイクから、混乱した国を救うために民衆の蜂起を呼びかけた。
しかしながら、クーデターは1日のうちに失敗し、軍隊がリーブルビルに配備され、クーデターを起こした2人の軍人が治安部隊に撃たれ、リーダー格の軍人は逮捕され、国中のインターネットは一時中断された。 今回のクーデター計画は、ボンゴ大統領が、脳血栓(AVC)のため10月24日からサウジアラビアの病院に入院して以降の大統領の容体や、サウジアラビアから療養のために移動した居場所について問い合わせや噂話が飛び交っていた幾週間の後で起こった。...
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