既報どおり、ウラジーミル・プーチン大統領は、昨年末に極超音速ミサイル発射実験を成功させて、世界最強の核兵器を2019年中に実戦配備すると発表している。また、個人的にも様々なカレンダーに登場して肉体美を誇り、同大統領自身も世界最強のリーダーだと言わんばかりである。そしてこの程同大統領は、ロシア正教のクリスマス・デーに、自ら祝砲を放っている。
1月7日付米
『AP通信』:「プーチン大統領、ロシアのクリスマス・デーに祝砲を放つ」
ウラジーミル・プーチン大統領は、多くの子供たちが夢見る、大砲をぶっ放すことをやってのけた。
ロシア正教の典礼上のクリスマス・デーに当る1月7日、同大統領は出身地のサンクトペテルブルクを訪れて、ネバ川の土手に建つペテロパブロフスク要塞で祝砲を放った。
1865年から伝統的に続けられてきた、同要塞での正午を知らせる号砲に携わったものだが、同大統領は咆哮の際、少々たじろいだものの、無事に任務を果たした。...
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1月7日付米
『AP通信』:「プーチン大統領、ロシアのクリスマス・デーに祝砲を放つ」
ウラジーミル・プーチン大統領は、多くの子供たちが夢見る、大砲をぶっ放すことをやってのけた。
ロシア正教の典礼上のクリスマス・デーに当る1月7日、同大統領は出身地のサンクトペテルブルクを訪れて、ネバ川の土手に建つペテロパブロフスク要塞で祝砲を放った。
1865年から伝統的に続けられてきた、同要塞での正午を知らせる号砲に携わったものだが、同大統領は咆哮の際、少々たじろいだものの、無事に任務を果たした。
同日付英国『ITVニュース』:「ウラジーミル・プーチン大統領、ロシア正教のクリスマス・デーに大砲をぶっ放す」
プーチン大統領は1月7日のロシア正教のクリスマス・デーに、自ら大砲をぶっ放すことでたくましさを表現した。
ペテロパブロフスク要塞に詰める将校は同大統領に対して、要塞任務に当る部隊を代表して、クリスマスの祝意を述べるとともに、大砲を放つ任務は素晴らしかったと伝えた。
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