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マクロン大統領とモハメッド6世が、モロッコ初の高速鉄道の完成式に出席(2018/11/16)『AFP通信社』によると、11月15日、仏のマクロン大統領とモロッコ王のモハメッド6世が、モロッコ初でアフリカ初となる高速鉄道(LGV)の完成式に出席し, その後、共にLGVに試乗した。このLGVの完成は、仏とモロッコ両国の親密さを象徴することにもなった。
LGVは、経済的に重要な2都市、モロッコ北部の都市タンジールと大都市カサブランカ間、350kmをつないでおり、在来線で所要時間、4時間45分かかっていたのに対して、半分以下の2時間10分に短縮できる。なお、実際に一般客へのLGVの解放は、今から11月末までの間になるとのことである。
LGVの完成式の後、マクロン大統領とモハメッド6世は、ヨーロッパとアフリカを結ぶハブ港ともいえるタンジール市のターミナル駅から真新しい列車に乗り込んで試乗し、昼食を共にした。...
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