【Globali】
インテル製プロセッサーに脆弱性が見つかる、米政府が注意喚起11月21日付『ロイター』『International Business Times』など英文各メディアは、アメリカの半導体素子メーカーのインテルが自社製プロセッサーの脆弱性を警告したため、米政府が各企業に対策をするよう注意喚起したことを報じた。
インテルが前日に発表したのは8種類のプロセッサーに内蔵されている「マネジメント・エンジン」と呼ばれるリモート管理ソフトのセキュリティーに何百万ものパソコンやサーバーがハッカーによって悪質に操作されてしまう可能性のある弱点が見つかったという報告だ。指摘されたものにはインテルCoreプロセッサー第6から第8世代、Xeon、Atom、Celeronなどが含まれている。これらのプロセッサーは米デル、米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、中国レノボなどが発売する業務用コンピューターに搭載されているという。...
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