広州モーターショーの会場の広さは約22万平方メートル(東京ドームの約5倍)で、中国国内外の自動車メーカーが世界初出展の47台を始め、131台の新エネルギー車を含む1,081台を出展している。
現在、電気自動車生産メーカー上位20社のうち、外国メーカーでランクインしているのは米テスラ社1社にすぎない。
今回、中国国有3大自動車メーカーの一つである上海汽車は同社初のコネクテッドカー(インターネットとの接続車)であるMG-6(従来型の駆動エンジンと新エネルギー技術とを組み合わせたハイブリッド車)を出展している。...
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広州モーターショーの会場の広さは約22万平方メートル(東京ドームの約5倍)で、中国国内外の自動車メーカーが世界初出展の47台を始め、131台の新エネルギー車を含む1,081台を出展している。
現在、電気自動車生産メーカー上位20社のうち、外国メーカーでランクインしているのは米テスラ社1社にすぎない。
今回、中国国有3大自動車メーカーの一つである上海汽車は同社初のコネクテッドカー(インターネットとの接続車)であるMG-6(従来型の駆動エンジンと新エネルギー技術とを組み合わせたハイブリッド車)を出展している。
また、二酸化炭素排出量ゼロを実現した水素電池燃料車FCV-80等100台以上の新エネルギー車を出展している。
さらに、2018年、10以上の新エネルギーモデル車の販売を予定している。
上海汽車の副社長は、『当社の使用しておるリチウム電池は、世界最先端の電池である。」と強調した。
加えて、中国の他のメーカーでは、航続距離400キロの電気自動車等を出展している。
中国での2017年10月の新エネルギー車の販売は前年比約2倍に増えており、今後、2019年の新エネルギー規制法施行によりますます増加することが見込まれる。
一方、日本からは日産の電気自動車リーフやトヨタのカムリのハイブリッド車等が出展されている。
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