ドイツのベルリンやミュンヘンの空港では、ドイツに本拠地を置くカプセルホテル会社ナップシティが、最大12時間利用できるナップキャブズ(カプセルホテル;ベットとミニ机を完備)を、時間単位で提供している。
また、アラブ首長国では、乗客はアブダビ空港やドバイ空港で、1時間14USドル「日本円で1,570円)で、フラットにできる布地のカバー付きシートが利用できる。
さらに、ドバイ国際空港では、1時間21USドル(日本円で2,355円)払えば、グレードの高いミニ部屋を利用できる。
加えて、2時間60USドル(日本円で6,730円)払えば、家族タイプの子供の引き出し付きベットダブルベットが利用できる。...
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また、アラブ首長国では、乗客はアブダビ空港やドバイ空港で、1時間14USドル「日本円で1,570円)で、フラットにできる布地のカバー付きシートが利用できる。
さらに、ドバイ国際空港では、1時間21USドル(日本円で2,355円)払えば、グレードの高いミニ部屋を利用できる。
加えて、2時間60USドル(日本円で6,730円)払えば、家族タイプの子供の引き出し付きベットダブルベットが利用できる。
一方、メキシコのメキシコシティ国際空港では、今年の夏に、イズズリーブが、メキシコ初のカプセルホテルをオープンした。
一泊(10時間滞在)8USドル(日本円で900円)から34USドル(日本円で3,815円)で利用できる。
ようやく、米国でも、このようなサービスが、お目見えする兆しが出てきている。
ミニット・スイーツは、米国のアトランタ、ダラス・フォートワース、フィラデルフィアの各空港で、ミニホテルを運営しており、2017年12月には、ノースカロライナ州シャーロット空港にも、進出を予定している。
但し、価格は、少々お高めで、1時間42USドル(日本円で4,710円)からである。
今後、ロンドンに本拠地を置くミニホテル運営のヨーテルや、ナップシティ・アメリカが、米国への進出を計画している。
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