【Globali】
米・英国メディア;米経済好調継続で、日本も上向き期待?(2016/12/01)11月29日付Globali「OECD、保護主義の世界経済成長への影響を懸念」の中で、“経済協力開発機構(OECD)は、トランプ次期大統領の減税と公共投資政策が米経済を再び活況させると期待されることから、世界経済成長率を以前の見通しより上方修正した”とし、“OECDの成長率見通しは、米経済;2017年+2.3%、2018年+3.0%、日本;同+1.0%、同+0.8%”と報じた。そして、足元の米経済は依然好調を維持しており、日本もそれに引っ張られてか少々改善しつつある。
11月29日付米『ボイス・オブ・アメリカ』:「米経済、第3四半期が予想より高い成長率」
「●米商務省は11月29日、第3四半期(7~9月期)の国内総生産(GDP)が年率換算+3.2%増と、2014年の+5.0%以来最も高い成長率だったと発表。 ●同省の先月の速報値は+2.9%であったが、自動車売り上げや電力消費が予想以上に大きく、結果として上方修正。」 12月1日付米『NYSEポスト』オンラインニュース:「米経済、第3四半期が+3.2%の伸び」 「●GDPの3分の2以上を占める個人消費が+2.8%と、先月の速報値の+2.1%より上方修正。...
全部読む
その他の最新記事
|