【Globali】
米国:アマゾンの配達員の5人に1人が2021年に負傷している(組合報告)(2022/05/27)『フランス24チャンネル』は、米国労働組合の同盟組織の情報として、オンラインショッピングの大手、アマゾンの配達員の18%以上が2021年に配達中に負傷しているという結果を公表した。2021年の負傷率18%を前年度と比べると、1年間で40%上昇したことに相当する。
米国労働組合同盟組織である戦略組織センター(SOC)は5月25日火曜日付けのSOC報告書では「アマゾンの膨大な利益は配達人たちの犠牲の上に成り立っている。アマゾンの攻撃的ともいえる生産効率向上の要求に答えるために多くの配達員たちは自分の身体を犠牲にしている。」とアマゾンの企業体質を強く非難している。 SOC報告書では、アマゾンでの仕事中の事故割合が他の産業での事故割合(7.6%)に比べて2倍以上だと強調している。...
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