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2024年04月20日(土)
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【Globali】
 

米国;国際社会の目が米朝首脳会談に釘付けとなっている隙に台湾に”事実上の大使館”を開設【米・英国・ロシアメディア】(2018/06/13)

6月5日付Globali「豪州カンタス航空;ついに中国の圧力に屈して、同社航空マップに“Taiwan, China(台湾は中国の一部の意)”と表記」で報じたとおり、中国による外国企業に対する“一つの中国原則”徹底攻勢がすさまじい。そこで、米中貿易摩擦問題でも対中強硬姿勢を崩そうとしない米国はこの程、国際社会が米朝首脳会談に釘付けとなっている最中、台湾に“事実上の大使館”を開設した。当然のことながら、中国はこれに猛反発している。

6月12日付米『タイム』誌:「国際社会がシンガポールでの米朝首脳会談に目を奪われている中、米国が静かに事実上の大使館を台湾に開設」

  今週、国際社会はシンガポールで開催された米朝首脳会談に釘付けとなっている。

  そうした最中、米国は6月12日、台湾に新たに建設された駐在員事務所と呼ぶべき複合施設を落成した。これは事実上の大使館と目される。

  『ロイター通信』によると、開設式典には台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統も出席し、米台関係は“必然的なもの”だとすることを再確認したとする。...

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中国;国際社会の目が米朝首脳会談に釘付けとなっている隙に南シナ海にミサイル発射装置再配備【米・ロシアメディア】(2018/06/13)

6月6日付Globali「中国が改悛の情? とりあえず米国に従順さを示すためか、南シナ海人工島からミサイル発射装置を撤去」と報じたものの、したたかな中国が改悛の情を示すはずもなく、1週間も経たないうちに、同ミサイル発射装置を再配備したことが衛星写真から判明した。

6月11日付米『ニューズウィーク』誌:「米国との緊張が高まる中、中国が南シナ海にミサイル発射装置を再配備」

  イスラエルの地球観測衛星運用企業のイメージサット・インターナショナル社(ISI)が6月3日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島内のウッディ島に配備されていたミサイル発射装置が撤去されたと報じた。

  この直前、米軍の核攻撃可能なB-52爆撃機2機が南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島上空を飛行しており、更に、米国防総省は、台湾海峡に戦艦を派遣することを検討している模様と香港『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』が報じていた。...

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